2025年 吹奏楽コンクール課題曲
- regene2024
- 3月9日
- 読了時間: 2分
今年もこの季節がやってまいりました!
2025年のコンクール課題曲の全貌が明らかになりました。
今年はバラエティーにとんだラインナップとなっているので、自分たちにあった曲を選びやすいようにも思います。
今回はどんな曲があるのか、簡単に紹介していきたいと思います。
余談ですが、これは公式見解ではありませんが、毎年課題曲を聴いているとその年々で共通のテーマのようなものがあるように思います。そこが見える、どんな練習が必要なのかもわかってくるので是非考えてみてください!
課題曲Ⅰ 祝い唄と踊り歌による幻想曲
いかにもな和風の雰囲気の作品となっています。
近年のコンクール(自由曲)は邦人作曲家の作品が多くなり、和風な作品も多くなっているのである意味いい課題曲なのかなぁとも思います。
曲はちょうど半分ずつ2種類の音楽が組み合わさったような構成。
課題曲Ⅱ ステップ、スキップ、ノンストップ(順次進行によるカプリッチョ)
カプリッチョ=奇想曲
順次進行という規則的な要素と、奇想曲の気まぐれさが組み合わされた作品。
普段どの団体もやっているであろうスケール練習の重要さを伝えにきていて、楽しく演奏できそうな感じがありますね。
課題曲Ⅲ マーチ「メモリーズ・リフレイン」
今年のマーチはこの一曲のみ。
どこか懐かしさを感じるような作風となっています。全体的な構成は定番のマーチを踏襲したような作りで、少しずつ変化していく要素をどのように表現していくかで団体の特色が出せそうな感じもありますね。
課題曲Ⅳ Rhapsody ~ Eclipse
ラプソディ=狂詩曲
この曲はタイトルの解釈がやや難解・・・
緩やかさと壮大さを感じるような作品で、全般的な基礎力が求められるような作りになっています。大河ドラマのようなイメージで、自分たちのテーマ(ストーリー)を明確にすると表現しやすくなりそうです。
コンクールでは多くの団体の演奏を聴きますが、課題曲は偏りがあったりして正直飽きてくるのですが、今年はある程度ばらけそうなのと、団体の特徴にも差がでそうな作品ばかりなので、最後まで楽しく聴いていられそうです。笑
みなさんの団体ではどの曲を選ぶでしょうか?
決まったら教えてくださいね♪
夏に向けて一緒に頑張りましょう!




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