表現ってなんだろう?
- regene2024
- 2024年5月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月9日

表現を「歌う」と考えると、ダイナミクスやアゴーギグを思い浮かべる人は多いでしょう。
ですが、必ずしも表現=歌うではないですよね。
リズム一つにも表現があります。
では表現の根幹は何なのか?
私は「音価」と「音型」、そして「つながり」なのかなぁと思います。
もちろんそれだけではなく、冒頭のダイナミクスやアゴーギグも必要ですし、
和声の理解も必要です。
ですが、細かく分解していくと結局は「音価」「音型」にたどり着きます。
わかりやすい楽譜上の指示にアーティキュレーションがありますが、
これは完全な私見ですが、コンクールで演奏を聴いて勝手に賞を予想することがあります。
その時に何を基準にしているのかを考えてみたのですが、「響き」と「音価」でした。
予想結果も概ね合っているので間違いではないのでしょう。
結局何を言いたいのか。
「ひとつひとつの音にとことんこだわろう!」です。
それがバンドの音色になるし、表現に繋がります。
専門的なことは顧問や指導者が教えてくれるはず!
例えばスタッカート一つにしても、曲調や使用されている場所によってその表現は変化します。どんな表現にまとめるのか、それこそが「音楽」であり、表現の面白さなんじゃないかなぁ。
たまに感じるのですが、「楽譜上の音が鳴ればいい」のレベルで止まっているようでは音楽とは程遠いかなぁ・・・
具体的な内容はレッスンでお伝えしていきます!!



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